ガセぢゃなかった!? QEMU Accelerator(a.k.a. Kqemu)

って、あまりにもビクーリしたので思わずテスト中のマシンから書き込んでいるのですが、

QEMU Accelerator Module
ってなんじゃー! SoftWare RAIDとの48時間におよぶ死闘を制したばっかりなのに刺激が強すぎますってば。>ファブリーズたん

“Typical application slow down ratio compared to native”が、”1-2″ってどういうことなんスか!!(ちなみに従来版は5-10なのだそうだ。まあ体感的にはそれ以上だけどねえ)

CVSから取得のみで、しかも現状はプロプラとのことでいろいろダークなナニでアレなんですが、またオモチャが増えてしまったですよ。やれやれ。

[2005-02-20追記]
アクセラレータモジュールの名前、kqemuというのだそうで。なんか、ずばりそういう名前のKDE系GUIラッパーがあったような気がしますが。。で、どーしても触ってみたいのでCVS版落して、パッチ当ててみたけどmakeできないぞ。

The present kernel configuration has modules disabled.
Type ‘make config’ and enable loadable module support.
Then build a kernel with module support enabled.

って言われてもなあ。lodable module supportくらいはしてるもんなあ。。くそー。さわりてー。

[2005-03-06追記]
で、なんでmakeできないかというとどうもカーネルが2.4系だからのようで、回避方法もあるらしいのですがCentOSさんが4.0になりカーネルが晴れて2.6系列になったので、すかさずアップグレード。makeはあっさり通りましたとさ。でも、起動するとkqemuモジュールが読み込めない模様。どうしてくれよう。

[2005-03-21追記]
……で、実はmakeは通っていなかったわけで。(でもインスコできていたんで最初は気づかなかった。。アホや)
結局、
●/usr/src/linuxを作って、linux-2.6.9-5.0.3.ELにリンク(コレはもしかしたら不要だったかも)
centosのミラーサイトに行って、kernelのsourcecodeとdevelのsrpmを落としてきてインスコ(sourcecodeだけでいいんだと思い込んでいて大ハマリ。他のマシンの/usr/src/linux以下をつらつらと眺め、qemuのインストールログを確認してやっと気づきました)
●あとはだいたいドキュメント通り。なんか文脈からすると展開先のディレクトリがおかしいけど、そこは文脈通りに。qemuソースを展開したディレクトリ内でkqemuのアーカイブをほどいて、それからqemuのインストールをすれば通ります。たぶん。
てな感じ。あとはこまごまと、

/etc/rc.d/rc.localに

# Create the KQEMU device
mknod /dev/kqemu c 250 0
chmod 666 /dev/kqemu

# Load the KQEMU kernel module
/sbin/modprobe kqemu

などと書けばできあがり。

で、お待ちかねのベンチでございますが、気の利いたベンチひとつ知らないので、webminのログイン画面が出るまでの時間をはかってみましたよ(こんなモンで待たされるくらい、従来のqemuはトロかったんですなあ)

●Celeron1GHz/1GB RAM/ホストマシン→3sec.
●Celeron1GHz/1GB RAM/ゲストマシン→39sec. #すごいなあ
●Pentium4 2.8GHz/1GB RAM/ホストマシン→1sec.以下
●Pentium4 2.8GHz/1GB RAM/ゲストマシン(w/o keqmu)→4sec.
●Pentium4 2.8GHz/1GB RAM/ゲストマシン(w kqemu)→1sec.

というわけで、「同一条件下では約4倍の性能向上、マシン性能を加味した、自宅環境内での性能向上は40倍弱」というとんでもない数値が出てしまいました。まあ、非常に偏った数値であることは否めませんが、少なくとも「20%向上」とかそんなレベルではないのは確かなようです。こりはすごい鴨。

# ま、Xenなんてものが出てきている以上、仮想化の技術レベルというのはとんでもなく向上していて不思議はないんですが。。それにしてもすごい。将来的にはマシン上でダイレクトにOS走らせることの方が稀になったりしかねませんな。Knoppixとか、早くもそうなりかけてるし。。

[2005-03-25追記]
上記のゴタゴタは、3.x->4.0のアップデート時か何かの問題であって、CentOSであってもフツーにあっさりコンパイルできました。やっぱりスッピンからの構築はラクでいいなあ

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